第1科目|小型船舶操縦者の心得及び遵守事項 問5船長の役割と責任 [ 1 / 10問 ] 01小型船舶の船長の役割や責任として適当でないものは、次のうちどれか。 1有資格者が複数乗り組む場合は、誰が船長なのかを出航前に決めておかなければならない。 2船長は、常に同乗者と船の安全を守らなくてはならない。 3エンジンの出航前点検は、整備士の資格を持った者が行わなければならない。 4船長は、船の最高責任者としての自覚を持って行動しなければならない。 解答を見る <解説> (1)(2)(4)の説明文は正しく (3)の文章が誤っていますので(3)が正解です。 小型船舶の船長は機関の取扱いにも慣れ、ある程度の故障なら修理できる知識と技術を持つことが大切です。エンジンの出航前の点検は人任せにすることなく、自ら行いましょう。